バッテリー情報配信クラブ

"コンビネーションプライヤには150と200の2種類が存在しており、一般的なプライヤの他にくわえ部に特色を持たせたタイプがあります。

 

一つがシンノーズプライヤと呼ばれているものでくわえ部を薄くしたもので、狭い場所での使用に便利となっています。
そしてベントノーズプライヤというのはシンノーズプライヤのくわえ部を30度曲げたものとなっています。

 

さてそんなコンビネーションプライヤについて最後に簡単にご説明させていただきます。

 

ハンドルを大きく開くと、結合部をすべらして口幅を大きくして幅の広い対象物を挟む事が出来るプライヤです。
4ミリ程度の線材の切断も出来るタイプですが、結合部にガタの多い工具とも言えますので、あまり細い線材は切る事が出来ません。"



よく使うコンビネーションプライヤーとはブログ:2019/10/06

もう、ずいぶん遠い昔の話…
上のムスメが小学校に入学して間もなく、
「どんな人になりたいか?」という宿題を持って帰った。

「どんな人かなぁ〜」と考えあぐねた末、
おれに助けを求めて来た。

「人の心の痛みのわかる人間になって欲しい」と言ったところ、
すかさず下のムスメが、
「こころって何、どこが痛いの?」と聞いてくる。

すると
「こころってな、胸、ここ、ここで…」と
七才のお姉ちゃんは三才の妹の小さな手を取り、教えていた。

おれはなんと説明していいか、戸惑ってしまった。
あれから二十数年、
二人のムスメはそれぞれの道を歩んで成長した。

下のムスメは、文学に興味を示した。
小さい頃からよく本を読んだ。
感動した本に出会うと、瞳を輝かせたりウルウルさせたりで、
心の起伏を素直に表わした。

そのうち、楽しいにつけ悲しいにつけ文を書く事を覚えた。
それは家族一人一人に宛てた誕生日のメッセージであったり、
先生や友達、離れて住む祖父母のもとにもよく手紙を書いた。

下のムスメは六年生になったばかりの春、
2年間闘病を続けた祖父の死に直面した。

お父さんの最後の病室からでて来た手紙の束…
あの剛健で頑固なお父さんからは想像もつかない様な、
涙の後が点々と残された手紙…

そこには
「病気に負けないで」とか
「頑張って」といった文字は無い。

「今日の給食はひじきご飯だったよ」とか
「もうすぐ修学旅行に長崎に行くよ」とか、
たわいのない日常が綴られていた。

ムスメは手紙という一つの手段で、
死を直近に控えて眠れぬ20時を過ごしたであろう祖父を、
励まし力づけ心の支えになっていた事を初めて知った。

ムスメの書いた手紙にほんの一時でも、
痛みを忘れた20時があったかと思うと
おれは心が救われる思いがした。